日本の歴史が始まって以来の超高齢化社会を迎えており、高齢者の転倒による骨折が増えています。(2020年骨粗鬆症財団発表:背骨骨折48万人・大腿骨骨折22万人)骨折により寝たきりになり、健康寿命と平均寿命には差があるのが現状です。(2019年厚生労働省発表:男性で8.37年、女性で12.06年平均寿命より健康寿命が短い)そこで、姿勢改善ストレッチで背骨のS字カーブを作ることにより、姿勢が良くなって転倒予防になり、健康寿命を延ばすことができます。
仕事をしながら介護をするビジネスケアラーが2030年には318万人(経済産業省のデータ)を上回り、経済損失額は約9兆円と試算されており、ビジネスケアラーを減らすには、何よりも介護予防が大切だと思っており、その一助となれるように活動しております。